エネルギー計画書・省エネ適判・CASBEE・空調負荷計算・The BESTなど各種計算業務は株式会社APSにお任せください。

サービス内容

省エネルギー計画書

(適判)

  • 非住宅

    標準入力法〈非住宅〉

    省エネ適判、およびZEB申請用、BELS認証に対応します。
    モデル建物法で基準値に満たない場合、詳細な計算を標準入力法で行うことにより基準値を達成できることがあります。

  • 非住宅

    モデル建物法〈非住宅〉

    省エネ適判に対応します。
    標準入力法に比べ、数値は不利側になる傾向はありますが、現在省エネ適判では一般的な計算方法です。

  • 住宅

    標準計算〈住宅〉

    UA外皮平均熱貫流率、n平均日射熱取得率を計算し、1次エネルギーを算定します。
    基準達成や断熱の効率化の助言を行います。
    木造・鉄骨・鉄筋コンクリート、全ての戸建住宅・共同住宅に対応します。

CASBEE

(建築環境総合性能評価システム)

CASBEEは建築物の環境や建設・維持管理等により発生する様々な負荷を多面的に評価する手法で、環境性能を可視化できるツールとして活用されています。
また、多くの地方公共団体では新築および増改築の際に、CASBEEによる評価結果の届出を義務化する制度や、インセンティブを付与する制度等を実施しており、より環境性能が高く優れた建築物の普及を目的としています。

●詳細は一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)をご確認ください。

東京都建築物環境計画書制度

東京都により施行されている制度で、現在延べ面積2,000㎡以上の建築物を新築および増改築する建築主は提出が義務付けられており、提出した計画書の概要は環境に対する取り組みを評価されたのち、東京都のホームページで公表されます。
これにより、建築主に自主的な環境に対する配慮を求め、より環境に配慮した建築物が評価される市場の形成を目指しています。

●詳細は東京都建築物環境計画書(公式HP)をご確認ください。

The BEST Program

(設計ツール)

「BEST省エネ基準対応ツール」は、2020年4月より建築物省エネ法で規定する適合義務制度に活用可能な省エネ計算プログラムとして、国土交通大臣に認められています。

環境問題や地球資源への影響に対し、省エネルギーおよび二酸化炭素排出量の削減が重要視されている現在、建築物の二酸化炭素排出量を把握し、その削減計画を作成できるツールが、このThe BEST Programです。
このThe BEST Programを幅広く活用し、建築物の省エネルギー対策に取り組むことが求められています。

空調負荷計算

APSでは一般社団法人公共建築協会編集・発行『建築設備設計基準(最新版)』に準拠した建築設備設計プログラム(IPAC-MECH)を使用し、算定します。

空調熱負荷は施設の規模や用途、日射・外壁からの負荷、および外気負荷や人員、照明の発熱等により算定することができ、熱源機器や空気調和機の能力を決めるために計算を行います。

ZEB・ZEH

ZEB(Net Zero Energy Building:ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)は建築計画の工夫による日射遮蔽・自然エネルギーの利用、高断熱化、高効率化によって大幅な省エネルギーを実現した上で、太陽光発電等によってエネルギーを創り、年間に消費するエネルギー量が大幅に削減されている最先端の建築物のことです。

ZEH(Net Zero Energy House:ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は家庭で使用するエネルギーと、太陽光発電などで創るエネルギーをバランスして、1 年間で消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする住宅のことです。

地球温暖化対策のためにこのZEB・ZEH の普及が求められています。

出典:資源エネルギー庁ウェブサイト
(ZEB)
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/enterprise/support/index02.html
(ZEH)
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/zeh.html